ひかりのなかで出会いはちょうど一年前。出身地、住んでる街、年齢、性別、職業もみんなバラバラ。「夢の学校」のもとに集まったメンバーではあるけれど、やりたいこともそれぞれ違う。それなのに、一緒に過ごす時間がとても心地よく、気づけばいつも笑っている。わたしたちは、夢の学校を卒業して、adagio と名乗ることを決めた。歩みはそんなに早くない。でも、よく見ると少しずつだけど進んでいる。あせらず、自分のペースで進む、この仲間たちのことを指す、「ゆっくりと」という意の音楽用語だけど、元の意味は「くつろぐ」らしい。みんなでいるときに流れる時間そのものだ。自分たちにぴったりのこの名前を見つけ、さあこれからどんなことをしていこう。考えるだけでもわくわくする。文 / 弓弓舎*****オールカラー24ページadagio のなかの10名による作品こんな風にしようなんて決めてなかったのにあつまるとふわっとまとまるいつものadagio の空気が彩られているZINEです1ページ1ページゆっくり読んでみてください。眺めるだけでもいいなぁ。*****
0コメント